カリキュラムについてカリキュラムの必要性カリキュラムの有無はAETに明確な目標をしめすため。そして、子ども達が限られた時間で最大の内容を学ぶために大変重要です。 週に1回、AETとの授業があるとすれば、年間30回以上の時間が費やされます。AETに対して、1週間に20クラス以上を割り当てる場合には、先を見据えた計画をたてることが重要。計画性のある授業運営が期待されます。準備の時間を考慮すれば、カリキュラムのない運用は絶対に上手くいきません。 また、授業計画と授業実績から、改善のためのレポートを提出させていただくことがあります。常に合理化をめざします。 AETに対して教えて欲しい内容を伝えるためにカリキュラムを導入する一番のポイントは、コミュニケーションを円滑にするためです。打ち合わせ時間での悩みを解消。外国人講師に対して、ゼロから教科書の内容について打ち合わせをする必要がなくなります。 事前に教育委員会の意向をじゅうぶんくみとった年間カリキュラムを提示させていただきます。その内容は基本的に教科書ですが、英語の仕様となります。だから、AETに対して逐一説明をする必要は激減します。打ち合わせ時間を非常に効率よく使うことができます。外国人講師が得意な分野について、現場の先生方が彼らの能力を活かしつつ子ども達に教えて欲しいと考えるポイントを整理しています。 エービーシープラスから派遣するすべてのAETは、このカリキュラムに沿って(1)毎回のレッスン、および(2)2ヶ月ごとに授業計画を提出します。毎回の授業計画書と別に、2ヶ月ごとに中期の授業計画書を提出するのは講師自身のカリキュラム理解を徹底するためです。授業計画の修正が飛躍的に容易になり、AETと働くストレスを感じることもなくなります。 カリキュラムは改訂しますカリキュラムはいったん導入したらそのままではありません。 エービーシープラスが他のエージェントと異なるのは、スクール運営のノウハウを活かすことができるから。外国人講師や現場の先生方からいただいたご意見を反映し、より使いやすく理解しやすい内容に改訂します。教科書の変更時だけの改訂ではありません。フィードバックをムダにしません。
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